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アトピー肌のおすすめ化粧水~保湿効果ランキング~ » アトピーの症状と肌質について

アトピーの症状と肌質について

一口にアトピーと言っても、色んな症状があります。これは原因や肌質など、あらゆる要因が絡んでいるため、素人では判別することが難しいです。

しかし、症状と肌質の特徴を知ることにより、早期改善のヒントを得ることができ肌質改善への治療がスムーズになります。

アトピー肌質の状態

アトピー肌と言っても症状は人それぞれ違います。アトピー症状の種類を紹介します。

苔癬化(たいせんか)

苔癬化とは、繰り返し炎症を引き起こしたりステロイドによる副作用によって皮膚が厚く硬くなったりして、肌のキメが粗くなった状態です。シワが目立つ、肌が黒ずむのが特徴です。

赤斑(せきはん)

紅斑(こうはん)ともよばれ、赤い湿疹が皮膚上にできた症状のことを言います。赤斑ができる原因ははっきりとわかっていませんが、アレルギーやニキビ、ウイルスなどによるものではないかと考えられています。

丘疹(きゅうしん)

皮膚がニキビのように赤く小さく膨らんだ状態で、湿疹の1つになります。掻いてしまうと潰れて傷口がジュクジュクするので、掻きむしらないように我慢することが大切です。

鱗屑(りんせつ)

皮膚表面の角質が、ひどく乾燥し剥げてきているような状態です。掻きむしるとさらに症状が悪化してしまいます。

湿潤性紅斑(しつじゅんせいこうはん)

赤くジュクジュクした湿疹で目立ちます。皮膚のバリア機能の低下やターンオーバーの乱れによって起きるトラブルである可能性が高いです。

これらはアレルギーや乾燥、虫刺されなどで起こる症状でもあるのでアトピー体質の人だけに起こる症状という訳ではありません。症状を理解して掻きむしらないように対策などしましょう。

アトピーと間違えやすい皮膚病

皮膚に起こるトラブルの中にはアトピーに似たような症状もあります。アトピーと間違えやすい皮膚病をいくつか紹介していきます。

脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)

皮脂が過剰に分泌されることで起こりますが、原因としてはマセラチアというカビが皮脂をエサにして増殖することで炎症を起こします。アトピーと症状が似ているため間違われることがあります。

疥癬(かいせん)

「ヒゼンダニ」というダニが原因で起こる皮膚炎で、湿疹とかゆみが出るのでアトピーと勘違いする人がいます。

自己判断でステロイド剤を使用するとかえってダニが繁殖しやすい環境を作り悪化することもあるので注意しましょう。また、疥癬は人に移してしまうものなので早めに医療機関に行った方がいでしょう。

毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)

赤みのあるブツブツやざらつきといった症状が背中や二の腕にできます。遺伝や体質に関係していて、特に肥満体質の人がなりやすいと言われています。

治療法がはっきりとわかっていませんが、大人になって治ったりダイエットしたりして治る人もいます。

接触性皮膚炎(せっしょくせいひふえん)

湿疹やゆみという症状が出ます。虫刺されやアレルゲンなどに触れることで起こります。アトピーもアレルゲン物質が原因になることもありますが、アトピーは複数の原因、接触性皮膚炎は1つの原因という違いがあります。

アトピー体質の人に多い肌質は【乾燥肌と混合肌】

アトピー体質の人には乾燥肌と混合肌が多いようです。その関係性を見ていきましょう。

乾燥肌

肌にうるおいが無くなると、肌をバリアする機能が低下してしまい、アレルギー物質などの刺激を受けると過剰に反応してしまいます。

アトピー体質ではなくても乾燥肌の人は衣類の繊維などに触れるとかゆみを感じますが、アトピーの場合はアレルギー物質が原因でかゆみや湿疹を起こします。

乾燥肌は様々な肌トラブルを招くので毎日ケアする必要がありますが、ケアをしていないと「サメ肌」になる可能性もあります。

サメ肌とは皮膚に細かいぽつぽつが出てざらざらしたような感じで、常に鳥肌が立っているような状態です。治療法はわかっていませんが、ひどく乾燥することで起きるので保湿ケアで改善することができます。

混合肌

混合肌は乾燥と脂性肌を持ち合わせた肌質のことで、乾燥を補うために皮脂が多く出てしまうようです。アトピー体質の人は皮脂にアレルギー反応を起こしている場合もあるので、混合肌の人も多くいるようです。

アトピー体質の人にはこれらの肌質の人が多いので保湿など、適したケアをして改善するようにしましょう。

アトピー肌質の人に出る症状

アトピーの治療を始めたときに、「浸出液(しんしゅつえき)」という皮膚を治すために必要な液が出たり「落屑(らくせつ)」という肌を正常に戻すために、ターンオーバーが活発になり皮膚がどんどん剥がれ落ちたりする症状が見られます。

これらの症状を知らない人は一見アトピーがひどくなったように感じると思いますが、治療の段階で必要なことなので心配する必要はありません。

入念なケアでアトピー肌質は改善する

アトピー肌質の改善期間は長くなり、気を抜くとすぐに症状が悪化してしまうのでしっかりと対策しなくてはいけません。

ストレス対策

ストレスはアトピー症状の悪化の原因になります。長期の治療や日々の生活の中でストレスを感じることもあると思いますが、自分なりに上手く付き合えるように考えるといいでしょう。

食事改善

体内から改善することは大事なことです。ビタミン、鉄、タンパク質など必要な栄養素を十分に取り、糖質を制限するなどを意識することで肌質の改善に繋がります。

保湿

乾燥は、アレルギー反応を過剰にしてしまう原因にもなるので、保湿を怠ると症状の悪化に繋がってしまいます。

肌バリア機能を失わないためにも毎日しっかりと保湿する必要があります。じっくりと保湿ケアすることで肌の調子が整ってきます。

治療に必要なことは毎日意識して、欠かすことが無いようにしましょう。継続することで肌質を改善することができます。